福岡テンジン大学で授業を行いました

(※画像はオフィシャルサイトから転載)

7月のことになりますが、福岡テンジン大学(以下、テンジン大学)で、店主の白石が授業の先生をしてきましたのでご報告です。

まずテンジン大学のことを知らない方のために説明をしておくと、名前に「大学」と付いていますが、正式な大学ではありません。福岡という街全体をキャンパスに見立て、学びの場を提供していくプロジェクトで、現在、学生登録数が4,000人を超える規模の学校です。

今回、行った授業は題して、「大人の社会科見学~本のある毎日に~」というもの。TSUTAYA天神駅前福ビル店という大きな本屋さんを会場に、ちいさなちいさな「ひとつ星」がお邪魔するという、なかなかの緊張を抱かせる舞台でした。

授業の内容はというと、TSUTAYAさんのバックヤードツアーを行ったあと、ひとつ星店主のトークを聞いてもらい、参加した生徒さんにワークショップをしてもらう、というもの。

全国のTSUTAYAの中でも最大級の書籍数を誇る、福ビル店のバックヤードを見る貴重な機会に、店主自ら興奮してしまい、その後のトークのことを忘れてしまうような(汗)、楽しいひとときでした。普段なにげなく利用している本屋が、月に10万冊の販売数を誇り、単純計算で1日3,000冊以上売れているという、ものすごい本屋だということを身にしみて感じたのでありました。

そんなバックヤードツアーの後で話をさせていただいた様子が、冒頭の写真。

テンジン大学の岩永学長によるインタビュー形式でトークは進みましたが、ひとつ星という店を始めた経緯や、これからの夢について等、店主がいろいろと語っていますので、ご興味ある方はぜひテンジン大学のレポートページでチェックしてみてください!

読書の秋の訪れが近いこともあり、これからはBOOKUOKA等、本のイベントに積極的に参加していく予定です。詳細はこのホームページの他、FacebookTwitterで告知いたしますので、楽しみにお待ちくださいませ。